引き出物・プチギフトの相場は?レストラン婚ならではの選び方 アイキャッチ
2026.03.15

引き出物・プチギフトの相場は?レストラン婚ならではの選び方【2026年】


レストラン婚の引き出物、相場やマナーで悩んでいませんか?




美味しい料理と親しいゲストに囲まれた、アットホームな雰囲気が魅力のレストランウェディング。しかし、準備を進める中で多くのカップルが頭を悩ませるのが「引き出物」と「プチギフト」です。





  • 引き出物の全国的な相場はいくらくらい?

  • レストラン婚の場合、一般的な結婚式と選び方は違うの?

  • 会場がコンパクトだから、かさばる品物は迷惑にならないか心配…

  • おしゃれなプチギフトで感謝を伝えたいけど、良いアイデアが浮かばない




特に自由度の高いレストランウェディングでは、自分たちで判断する場面が多く、不安を感じることもあるでしょう。この記事では、「引き出物・プチギフトの相場は?レストラン婚ならではの選び方」という疑問に、最新のデータを交えながら具体的にお答えします。




全国的な相場やゲストとの関係性に応じた金額の目安はもちろん、レストランという会場の特性を活かしたギフトの選び方もご紹介。持ち帰りやすさを重視したアイテムから、美食家のゲストに喜ばれるアイデアまで、豊富な選択肢を提案します。この記事が、おふたりらしい感謝の形を見つけるための手助けとなれば幸いです。




まずは基本をチェック!引き出物・プチギフトの全国平均相場とマナー




レストランウェディングならではのギフト選びを考える前に、基本となる全国的な相場とマナーを押さえましょう。この基本を押さえることで、おふたりらしいアレンジを加える際の土台ができます。




引き出物・プチギフトの全国平均相場




ゲストに贈るギフトは、主に「引き出物」と「プチギフト」の2種類です。それぞれの全国平均相場を見てみましょう。




「ゼクシィ結婚トレンド調査2023(全国推計値)」によると、ゲスト1人あたりの引き出物にかける費用の平均は6,900円です。一般的に、引き出物は以下の3つのアイテムで構成されることが多く、これが相場の内訳の目安となります。





  • 記念品(メインギフト): 約5,400円

  • 引菓子: 約1,500円

  • 縁起物(3品目): 約1,400円




一方、お見送りの際に手渡すプチギフトの相場は、1人あたり200円~400円程度が一般的で、ゲスト全員に同じものを贈ります。







引き出物・プチギフトの相場は?レストラン婚ならではの選び方 - 1



関係性で変わる「贈り分け」の相場




ご祝儀の金額はゲストとの関係性によって変わるため、引き出物もそれに合わせて内容や金額を変える「贈り分け」が現在の主流です。一人ひとりに合わせたおもてなしの心が伝わります。




以下は、ゲストとの関係性に応じたご祝儀と引き出物の相場目安です。
































ゲストご祝儀の目安引き出物の相場
主賓・上司5万円~10万円10,000円~
親族5万円~10万円5,000円~10,000円
友人・同僚3万円3,000円~5,000円
夫婦・家族5万円~10万円5,000円~10,000円(1世帯に1つ)



この相場観をベースに検討すると、ゲストに失礼がなく、満足度の高いギフト選びができます。




これだけは押さえたい!引き出物の基本マナー




知っておきたい引き出物の基本マナーをご紹介します。





  • 熨斗(のし)のルール
    引き出物には必ず熨斗をかけます。水引は、紅白または金銀の「結び切り」を選びましょう。「一度きりで繰り返さない」という意味が込められています。表書きは「寿」、名入れは両家の姓、または新郎新婦の名前を記載するのが一般的です。





  • 品数は「奇数」が基本
    日本では割り切れる「偶数」は別れを連想させるため、お祝い事では避ける習慣があります。そのため、引き出物も記念品・引菓子・縁起物の「3品」のように、奇数で揃えるのが基本です。ただし、近年はペアグラスなど「2つで1つ」を意味する品も増え、品数にこだわらないカップルも多くなっています。






まずはこうした基本を理解した上で、レストランウェディングにふさわしいギフト選びに進みましょう。




レストラン婚成功のカギ!ゲストに喜ばれるギフト選び3つのコツ




基本を押さえたら、次はいよいよレストランウェディングならではのギフト選びです。レストラン婚はスペースが限られていたり、二次会へ移動するゲストが多かったりする特性があります。こうした特性を踏まえ、ゲストへの配慮をプラスすることが、ギフト選びを成功させる秘訣です。




① 持ち帰りやすさ重視!コンパクト&上質なギフト




レストランウェディングでは、ゲストの「持ち帰りやすさ」を最優先に考えましょう。大きな紙袋はクロークからの移動や二次会への参加時に負担になります。そこで選びたいのが、小さくても質の高い、満足感のあるギフトです。





  • カードタイプのカタログギフト: 冊子ではなくカード一枚で済むため、バッグやポケットにすっきりと収まります。

  • 上質なテーブルウェア: 有名ブランドの小皿やペアグラスなど、箱がコンパクトなもの。自分では買わないけれど、あると嬉しいアイテムが喜ばれます。

  • 高級タオル・リネン類: 肌触りの良い高品質なタオルやハンカチは、実用性が高く誰にでも喜ばれる定番ギフトです。




大切なのは、サイズは小さくても「わざわざ私たちのために選んでくれた」という特別感が伝わることです。







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② 美食の記憶を贈る。料理と関連性のあるグルメギフト




レストラン婚の最大の魅力は「料理」です。その美食体験をギフトに繋げることで、パーティーの感動をゲストに持ち帰ってもらえます。





  • シェフ監修のアイテム: レストランのシェフが監修したドレッシングやパティシエ特製の焼き菓子は、その場所でしか手に入らない特別感があります。

  • 料理で使われた食材: パーティーで提供されたパンに添えられたオリーブオイルや、こだわりの塩、肉料理に合わせたワインなどを贈るのも素敵です。

  • 新郎新婦ゆかりのグルメ: ふたりの出身地の名産品や、思い出の味などをストーリーと共に贈れば、よりパーソナルなおもてなしになります。




当日の美味しい記憶と結びつくグルメギフトは、ゲストの心に深く残るでしょう。




③ スマートなおもてなしの最終形!引き出物宅配サービス




ゲストの負担を限りなくゼロにする究極の選択肢が「引き出物宅配サービス」です。ゲストは当日手ぶらで帰宅でき、後日自宅で引き出物を受け取れます。




このサービスは、遠方からのゲストや二次会に参加する友人から特に喜ばれます。新郎新婦にとっても、当日の管理や渡し間違いの心配がないというメリットがあります。席には、引き出物を後日贈る旨を記したメッセージカードを置くだけ。テーブルコーディネートを邪魔せず、スマートなおもてなしが実現します。




お見送りのプチギフトも、引き出物と同様に「かさばらないグルメ」がおすすめです。こだわりのドリップコーヒーやデザイン性の高いアイシングクッキーなど、最後までセンスの光る一品を選びましょう。




ふたりらしい感謝を形に。心に残る一日を締めくくるギフト選び




レストランウェディングにおける引き出物やプチギフトは、コンパクトさやグルメとの関連性、宅配サービスといった選択肢が、ゲストへのスマートな配慮として非常に有効です。




しかし、数々のアイデアやマナー以上に大切なのは、おふたりからゲスト一人ひとりへ向けた「ありがとう」の気持ちです。







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相場やマナーは、あくまで感謝を伝えるための羅針盤




引き出物の相場は、ご祝儀の10分の1程度(友人なら3,000円〜5,000円、上司や親族なら5,000円〜10,000円)が目安です。これらの数字や慣習は、感謝の気持ちを失礼なく伝えるための道しるべにすぎません。この羅針盤を頼りにしつつも、最終的にギフトを選ぶのはおふたり自身です。




相場の範囲内でも、「なぜこれを選んだのか」というストーリーが添えられるだけで、ギフトは唯一無二の価値を持ちます。





  • ふたりの共通の趣味: アウトドア好きなら、こだわりのコーヒードリッパーやスパイスセット

  • 思い出の場所: プロポーズした港町にちなんで、美しい海の色を思わせるグラス

  • 好きなもの: ふたりが大好きなパティスリーの焼き菓子や、行きつけのカフェのコーヒー豆




おふたりの人柄やエピソードが感じられる品物は、受け取ったゲストの心に温かい記憶として刻まれるでしょう。




最高のギフトは、ふたりで悩み、選んだ時間そのもの




ギフト選びの時間そのものも、楽しんでみてください。




「遠方からのゲストには、やっぱり宅配がいいかな?」
「お酒が好きなあの友人には、このワインを贈りたいね」




ゲストの顔を思い浮かべながら話し合う時間は、結婚準備の中でも特に心温まるひとときです。その時間こそが、ゲストへの感謝の気持ちを育み、ギフトに想いを込める大切なプロセスなのです。




レストランウェディングという親密な空間だからこそ、画一的ではない、パーソナルな感謝の伝え方が輝きます。この記事で得たヒントが、おふたりにとっての「引き出物・プチギフトの相場とレストラン婚ならではの選び方」の答えを見つける一助となれば嬉しいです。おふたりらしい最高のギフトで、美食と笑顔に満ちた一日のフィナーレを飾ってください。






執筆者 はるな

執筆者 はるな

福岡県生まれ、東京・人形町育ち。36歳、二児の母。高校時代のアルバイトで結婚式の魅力に触れ、以来20年以上業界一筋。担当実績は1,000組を超えます。 カフェでの会費制から高級レストランでの婚礼まで、あらゆるスタイルに対応。現役司会者としての「現場目線」と、子育て経験を活かした「ママ目線」での親身なプランニングが強みです。忙しい方やマタニティ婚も安心してお任せください。「情熱」と「経験」で、お二人らしい最高の一日を形にします!!

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