【会費制ウェディング】レストランで開催するメリットと相場 アイキャッチ
2026.03.07

会費制ウェディングをレストランで!メリットと相場がわかる費用解説


カジュアルでおしゃれ!会費制レストランウェディングが今選ばれる理由




近年、伝統的な形式にとらわれず、自分たちらしい結婚式を選ぶカップルが増えています。中でも注目されているのが、ゲストが定額の会費を支払う「会費制ウェディング」です。




特に、美食でおもてなしができるレストランを会場に選ぶスタイルは、カジュアルでおしゃれな雰囲気から人気を集めています。その背景には、ゲストへの配慮と新郎新婦の価値観の変化があります。




そもそも「会費制ウェディング」とは?ご祝儀制との違い




会費制ウェディングとは、新郎新婦が設定した一定の会費(例:15,000円〜20,000円)をゲストに支払ってもらう結婚式のスタイルです。日本で主流の「ご祝儀制」との大きな違いは、費用の明瞭さにあります。





  • ご祝儀制: ゲストがお祝いの気持ちとして金額を決めて包むため、相場に悩むことも。新郎新婦も当日まで総額がわかりません。

  • 会費制: 金額が事前に決まっているため、ゲストは費用面の心配が少なく参加しやすいのが特長です。新郎新婦は収入を計算でき、予算計画を立てやすくなります。




この費用の分かりやすさが、ゲストへの負担を減らしたいと考える現代のカップルの価値観にマッチしています。




美食とアットホーム感が魅力のレストランウェディング




会費制のカジュアルなスタイルは、レストランという会場と非常に好相性です。レストランウェディングが人気を集める主な理由をご紹介します。





  1. こだわりの料理で最高のおもてなしができる
    レストランの最大の魅力は、料理のクオリティの高さです。ゲストへの感謝を「美味しい食事」という形で伝えたいカップルにとって、最高の選択肢となります。

  2. ゲストとの距離が近いアットホームな空間
    専門式場やホテルに比べ、レストランはアットホームな会場が多く、ゲスト一人ひとりと会話を楽しむ時間を大切にできます。

  3. 自由度が高くオリジナリティを出しやすい
    会場のレイアウトや装飾、プログラムの自由度が高く、自分たちの好きな音楽やアイテムで、オリジナリティあふれる空間を演出しやすいのが特長です。




ゲストに心から楽しんでもらいたい、自分たちらしいパーティーにしたい、という想いを叶えられるのが、会費制レストランウェディングの大きな魅力です。




【新郎新婦・ゲスト別】会費制ウェディングをレストランで開催するメリットと注意点




会費制ウェディングをレストランで開催することには、新郎新婦とゲストの双方に多くのメリットがあります。同時に、後悔しないために知っておくべき注意点も確認しましょう。







【会費制ウェディング】レストランで開催するメリットと相場 - 1



新郎新婦側のメリット




新郎新婦にとって、金銭的・精神的な負担を軽減し、理想のパーティーを実現しやすいスタイルです。





  1. 費用が明確で自己負担を抑えやすい
    最大のメリットは予算管理のしやすさです。「会費 × ゲスト人数」で収入の見通しが立つため、ご祝儀のように当日まで総額が分からないという不安がありません。これにより、予算計画が立てやすく、予算オーバーのリスクを大幅に減らせます。





  2. こだわりの料理でゲストをおもてなしできる
    レストランの真骨頂である「料理」で、ゲストへの感謝を最大限に表現できます。シェフが腕を振るう美味しい料理は、ゲストの満足度に直結します。会場によっては、ふたりの思い出の食材を使ったオリジナルメニューを相談できることもあります。





  3. 準備の負担が少なく、ゲストとの時間を優先できる
    ご祝儀制で一般的な「引き出物」や「引き菓子」の準備が不要、またはプチギフト程度で済むことがほとんどです。アイテム選びや贈り分けに悩む時間が減るため、その分、演出やゲストと楽しむための企画に集中できます。






ゲスト側のメリット




ゲストにとっても、会費制ウェディングは気軽に参加しやすい魅力的なお祝いの形です。





  • 金銭的な負担が少ない
    ご祝儀の相場が友人・同僚で3万円程度なのに比べ、会費制の相場は1.5万~2万円程度と、ゲストの経済的な負担を大きく軽減できます。ご祝儀袋や新札を用意する手間もありません。





  • カジュアルな雰囲気で参加しやすい
    レストランウェディングはアットホームな雰囲気が多く、ゲストもリラックスして楽しめます。服装もフォーマルすぎない「平服」を指定されることが多く、二次会に参加するような気軽さで祝福できるのも嬉しいポイントです。






事前に知っておきたい注意点




メリットが多い一方、事前に理解しておくべき点もあります。





  • 親族や上司の理解を得る
    ご祝儀制が一般的だと考えている親世代や会社の上司には、会費制はまだ馴染みが薄いかもしれません。「ゲストの負担を減らしたい」という自分たちの想いを丁寧に説明し、理解を得ておくことが大切です。





  • ご祝儀をいただいた場合の対応
    会費制でも、親族や主賓から別途ご祝儀をいただくことがあります。その場合はありがたく頂戴し、後日いただいた金額の3分の1~半額程度の「内祝い」を贈るのがマナーです。当日の受付でどう対応するかを事前に決めておくとスムーズです。






費用はいくら?会費設定の相場と自己負担額まるわかりシミュレーション




次に気になるのが「費用」です。会費制ウェディングをレストランで開催するメリットを活かしつつ理想を叶えるために、費用相場を具体的に見ていきましょう。







【会費制ウェディング】レストランで開催するメリットと相場 - 2



一人あたりの会費相場の目安




レストランでの会費制ウェディングの会費は、エリアや料理のグレードによって変動しますが、一人あたり1.5万円~2.5万円が相場です。





  • 1.5万円~1.8万円
    立食のビュッフェスタイルや、カジュアルなコース料理が中心。友人中心のパーティーに適しています。





  • 1.8万円~2.2万円
    着席フルコースとフリードリンクがセットになった、最も一般的な価格帯です。親族や上司を招待する場合でも失礼にあたりません。





  • 2.2万円~2.5万円
    料理の食材にこだわったり、ドリンクの種類を豊富にしたりと、おもてなしをより重視したい場合の価格帯です。






会費は、提供する料理やドリンクの合計金額をベースに、おもてなしの内容と金額のバランスを意識して設定することが大切です。




会費で賄う費用と自己負担になる費用の違い




予算を考える上で、「どこまでを会費で賄い、どこからが自己負担か」を明確にすることが重要です。一般的には以下のように分かれます。





  • 会費で賄う費用:ゲストへのおもてなしに直接関わる費用





    • 料理、ドリンク

    • 会場費、席料

    • ウェディングケーキ、プチギフトなど





  • 自己負担になる費用:新郎新婦自身にかかる費用





    • ウェディングドレス、タキシードなどの衣装代

    • ヘアメイク、ブーケ

    • 写真、映像撮影

    • 招待状などのペーパーアイテム

    • 会場装花、演出アイテムなど






この線引きを明確にすることで、現実的な予算計画が立てやすくなります。




【人数別】自己負担額まるわかりシミュレーション




実際にどれくらいの自己負担額が必要になるのか、ゲスト50名と80名のケースでシミュレーションしてみましょう。(※会費2万円/人、自己負担項目は一般的な相場で計算)




【ゲスト50名の場合】





  • 会費総額:20,000円 × 50名 = 100万円

  • パーティー総費用(目安):約180万円

    • (内訳例)飲食費100万円、衣装30万円、写真15万円、装花・演出等35万円




  • 自己負担額:180万円 - 100万円 = 約80万円



【ゲスト80名の場合】





  • 会費総額:20,000円 × 80名 = 160万円

  • パーティー総費用(目安):約250万円

    • (内訳例)飲食費160万円、衣装30万円、写真20万円、装花・演出等40万円




  • 自己負担額:250万円 - 160万円 = 約90万円



会費で飲食費の大部分をカバーできるのは、会費制ウェディングをレストランで開催する大きなメリットです。ご祝儀制に比べて自己負担額を抑えやすく、衣装や写真など、こだわりたいポイントにどれだけ予算をかけるかで自己負担額は変動します。




【会費制ウェディング】レストランで開催するメリットと相場 - 3



ふたりらしい結婚式を叶えるために|成功する会場選びと準備のコツ




会費制ウェディングのメリットや相場を把握すると、理想がぐっと現実味を帯びてきます。ここからは、おふたりが描く理想の一日を成功させるための、会場選びのポイントと準備のコツを解説します。




理想の会場を見つけるためのチェックリスト




レストランでの会費制ウェディングの成功は、会場選びが9割と言っても過言ではありません。以下のポイントを事前に確認し、当日のトラブルを防ぎましょう。





  • 収容人数とレイアウトの自由度
    招待したいゲスト全員が快適に過ごせる広さか、立食・着席など希望のスタイルに対応できるかを確認しましょう。高砂や余興スペースが十分に確保できるかも重要です。





  • 設備(音響・映像)の充実度
    BGMやムービー演出に欠かせないプロジェクター、スクリーン、音響設備は揃っていますか。マイクの本数や使用料、オペレーターの有無も確認しておくと安心です。





  • 料理のスタイルとアレルギー対応
    コース料理かビュッフェか、フリードリンクの内容は希望に合っているかはもちろん、アレルギーや苦手な食材への個別対応が可能かどうかも必ず確認しましょう。





  • 持ち込みの可否と料金
    ドレスやカメラマン、装花など、こだわりたいアイテムを持ち込めるかは大きなポイントです。持ち込みが可能な場合でも、別途「持ち込み料」が発生することがあるため、料金体系まで詳しく確認しましょう。






ゲストに気持ちよく参加してもらうための伝え方




会費制に馴染みのないゲストもいるため、招待状では丁寧かつ明確な案内が求められます。





  1. 「会費制」であることを明記する
    「会費制パーティー」や「会費制にて執り行います」といった言葉を分かりやすく記載します。





  2. ご祝儀を辞退する旨を丁寧に伝える
    ゲストを混乱させないため、「誠に勝手ながら 当日は会費制とさせていただきますので ご祝儀などのお心遣いはなさいませんようお願い申し上げます」といった一文を添えるのが一般的です。





  3. 会費制にした想いを添える(任意)
    「堅苦しくなく皆様と近い距離で楽しみたい」など、会費制を選んだ理由をひと言添えることで、おふたりの想いが伝わり、ゲストもより温かい気持ちで参加してくれるでしょう。






この記事で解説した、会費制ウェディングをレストランで開催するメリットと相場を参考に、丁寧な準備と会場選びを進めることで、おふたりが描く理想の一日を形にできるでしょう。






執筆者 はるな

執筆者 はるな

福岡県生まれ、東京・人形町育ち。36歳、二児の母。高校時代のアルバイトで結婚式の魅力に触れ、以来20年以上業界一筋。担当実績は1,000組を超えます。 カフェでの会費制から高級レストランでの婚礼まで、あらゆるスタイルに対応。現役司会者としての「現場目線」と、子育て経験を活かした「ママ目線」での親身なプランニングが強みです。忙しい方やマタニティ婚も安心してお任せください。「情熱」と「経験」で、お二人らしい最高の一日を形にします!!

まずは「無料カウンセリング」で
お二人の理想をお聞かせください

「何から始めたらいい?」
「どのくらいの予算でできる?」

些細な疑問でも構いません。

実績豊富なプロデューサーが、お二人にぴったりのプランをご提案します。

無理な勧誘は一切ございません。