【ゲスト向け】レストランウェディングのお呼ばれ服装マナー アイキャッチ
2026.05.09

【ゲスト向け】レストランウェディング服装マナー|お呼ばれ服のOK/NG例


まずは確認!レストランウェディングの服装、基本の考え方




親しい友人や同僚からレストランウェディングに招待されたものの、「どんな服装で行けばいいの?」と悩んでしまう方は少なくありません。特に招待状に「平服で」とあると、カジュアルさの加減に迷いますよね。




ここでは、レストランウェディングにお呼ばれしたゲストが知っておきたい服装マナーの基本を解説します。服装選びの前に基本を押さえて、自信を持って当日を迎えましょう。




一般的な結婚式との違いは「会場の雰囲気」




レストランウェディングは、新郎新婦との距離が近くアットホームな雰囲気が魅力です。そのため、ゲストの服装もホテルウェディングのような厳格なフォーマル(正礼装)より、少しリラックスしたスタイルが好まれます。





  • ホテル・専門式場: フォーマル(正礼装)やセミフォーマル(準礼装)が基本。

  • レストランウェディング: セミフォーマル(準礼装)やインフォーマル(略礼装)が中心。




ただし「カジュアルでOK」というわけではなく、お祝いの席にふさわしい品格は欠かせません。会場の雰囲気に合わせた「きちんと感」と「おしゃれ」の両立が、レストランウェディングの服装選びの鍵です。




招待状が服装選びの「答え」!チェックすべき3つのポイント




服装選びに迷ったら、まず招待状を確認しましょう。服装選びの重要なヒントが隠されています。





  1. ドレスコードの有無
    「平服で」「スマートカジュアルで」といった指定がないか確認します。記載があれば、それが服装選びの最も重要な指針です。





  2. 会場の格式
    招待状に記載されたレストラン名を検索し、公式サイトなどで雰囲気をチェックしましょう。高級レストランかカジュアルなビストロかによって、ふさわしい服装は変わります。内装や価格帯からドレスアップの度合いを判断する手がかりになります。





  3. 開催される時間帯
    結婚式の服装マナーは昼と夜で異なります。





    • 昼の式: 肌の露出を控え、光沢感が強すぎない素材が基本。上品で清楚なスタイルを意識します。

    • 夜の式: 肩出しのデザインや、サテンなど光沢のある素材もOK。昼間より華やかでドレッシーな装いが映えます。






要注意!「平服でお越しください」の本当の意味




レストランウェディングでゲストを悩ませがちなのが「平服で」という一文です。これを「普段着で良い」と捉えるのは間違いです。




結婚式における「平服」とは、「略礼装(インフォーマル)」を指します。これは「正礼装や準礼装ほど堅苦しくなくて良いですよ」という、新郎新婦からの心遣いです。ジーンズやTシャツといった普段着はマナー違反となります。





  • 男性の場合: ダークスーツ(ネイビー、チャコールグレーなど)に、白や淡い色のシャツ、華やかなネクタイやポケットチーフを合わせるスタイル。

  • 女性の場合: 上品なワンピースやツーピース、パンツドレスなど。お祝いの気持ちが伝わる装いを心がけましょう。




【ゲスト向け】レストランウェディングのお呼ばれ服装マナー - 1



【女性ゲスト編】失敗しないドレス・ワンピースの選び方とNG例




女性ゲストの装いは、お祝いの気持ちと会場の雰囲気に合わせた上品さが求められます。ここでは、ドレスから小物選びまで、OK例とNG例を交えながら解説します。




ドレス・ワンピース選びの3大基本マナー




まずは、ドレスやワンピース選びで失敗しないための3つの基本ポイントを押さえましょう。





  1. 【色】花嫁の特権「白」は避ける
    全身が白のコーディネートは花嫁の色なので、ゲストとして最も避けたいマナー違反です。アイボリーやベージュなど、写真写りによっては白に見える淡い色も避けるのが賢明です。また、全身黒の装いは喪服を連想させるため、明るい色の羽織ものや華やかな小物で「お祝いの装い」を意識しましょう。





  2. 【素材】フォーマル感を意識する
    普段着と同じ素材は避けましょう。コットン、ニット、麻、デニムはNGです。レース、シフォン、サテンなど、光沢やハリのある上品な素材を選びます。アニマル柄やファー(フェイクファー含む)は「殺生」を連想させるため、お祝いの席では避けるのがマナーです。





  3. 【デザイン】過度な露出と丈の長さに注意
    お祝いの場では品位を保つことが大切です。





    • 昼の式: 肩や背中、胸元が大きく開いたデザインは避け、ノースリーブの場合はショールやボレロなどの羽織ものを着用します。

    • 夜の式: 昼間よりは華やかな装いが許容され、適度な肩出しも素敵です。

    • スカート丈: 年代を問わず、膝が隠れる丈からミモレ丈が最も上品で安心です。短すぎるミニ丈は避けましょう。






意外と見落としがち!小物選びのポイント




コーディネートの完成度は小物使いで大きく変わります。バッグや靴のマナーもしっかり確認しましょう。





  • バッグ: 小ぶりのパーティーバッグが基本です。荷物が多い場合はサブバッグを使い、クロークに預けましょう。紙袋の持ち込みは避けてください。

  • 靴: 3cm以上のヒールがあるパンプスが基本です。つま先やかかとが見えるオープントゥやミュール、サンダル、ブーツはNG。素足はマナー違反なので、自分の肌色に合ったナチュラルなストッキングを必ず着用しましょう。

  • アクセサリー: 主役の花嫁より目立つ派手なものや、生花の髪飾りは避けます。昼はパールなど上品な輝きのもの、夜はクリスタルなど光る素材も映えます。




年代・季節別おすすめスタイル





  • 20代: 明るいパステルカラーでフレッシュな印象に。トレンド感を少し取り入れつつ、基本マナーを守るのが好印象の鍵です。

  • 30代: 上品なくすみカラーやネイビーで落ち着いた華やかさを。素材の質にもこだわり、洗練された大人の女性を演出しましょう。

  • 40代: ネイビーやボルドーなど深みのある色でエレガントに。レース袖のドレスや上質なジャケットで、気になる二の腕などを上品にカバーできます。

  • 季節ごと: 春夏はシフォンなど軽やかな素材や明るい色、秋冬はベロア素材や深みのある色を選ぶと、季節感のあるおしゃれな装いになります。




【男性ゲスト編】スーツの選び方とおしゃれに見せる着こなし術




男性ゲストの服装も、会場の雰囲気を左右する大切な要素です。ここでは、レストランウェディングにお呼ばれした際の、スマートでおしゃれな着こなしのポイントを解説します。







【ゲスト向け】レストランウェディングのお呼ばれ服装マナー - 2



基本はダークスーツ!スマートに着こなすポイント




結婚式お呼ばれの基本は、ブラックスーツやダークネイビースーツ、チャコールグレースーツといったダークスーツです。格式高い会場や親族中心のパーティーでは、ダークスーツを選ぶのが最も安心です。





  • スーツの色: ブラック、ダークネイビー、チャコールグレー

  • シャツ: 清潔感のある白無地のレギュラーカラーまたはワイドカラーが基本。

  • ネクタイ: シルバーグレーや白が最もフォーマル。シャンパンゴールドやパステルカラー、上品な柄物で華やかさをプラスするのも素敵です。

  • ポケットチーフ: ネクタイと色を合わせると統一感が出ます。白の無地も清潔感がありおすすめです。




注意点: 普段のビジネススーツは、使い込まれた印象を与えがちなので避けましょう。お祝いの席にふさわしい、少し光沢のある生地のスーツが理想です。ブラックスーツを選ぶ際は、喪服とは異なる光沢のある生地を選び、華やかなネクタイやチーフを合わせるのがマナーです。




少しカジュアルな会場ならジャケパンスタイルもOK




アットホームな雰囲気のレストランウェディングでは、ジャケパンスタイルも選択肢になります。ただし、カジュアルになりすぎないよう品のある組み合わせを心がけることが大切です。





  • ジャケット: ネイビーやグレーのテーラードジャケット。ウールなど上質な素材を選びます。

  • パンツ: ジャケットとは異なる色のスラックスを合わせます。グレーのスラックスは着回しやすくおすすめです。

  • 注意点: デニムやチノパンはカジュアルすぎるためNGです。




コーディネートを格上げする小物選びのNG例




小物選びひとつで全体の印象は大きく変わります。マナー違反にならないようNG例を確認しましょう。





  • シャツのNG例:

    • ボタンダウンシャツ(カジュアルな襟型のため)

    • 派手な色柄物、黒いシャツ




  • ネクタイのNG例:

    • 黒無地のネクタイ(弔事用)

    • アニマル柄、キャラクターもの




  • 靴・靴下のNG例:

    • ウィングチップやローファー、スニーカー、ブーツ

    • 白い靴下、くるぶし丈のソックス、柄物の靴下






まとめ:服装マナーで心からのお祝いを伝えよう




レストランウェディングでは、ゲスト一人ひとりの装いが会場全体の祝福ムードを創り上げます。最後に、服装選びで最も大切な3つの心得を再確認しましょう。







【ゲスト向け】レストランウェディングのお呼ばれ服装マナー - 3



1. 「会場の格」と「ドレスコード」を再確認する




服装選びの基本は、会場の雰囲気と招待状のドレスコードを確認することです。「平服で」とあっても「普段着」ではなく「略礼装」が基本。会場の公式サイトなどで事前に雰囲気を調べ、その場にふさわしい装いを考えましょう。迷ったときは、少しフォーマル寄りの服装を選ぶと失敗がありません。




2. 主役は新郎新婦。「控えめな華やかさ」でお祝いを表現する




結婚式の主役は新郎新婦です。ゲストは主役を引き立てつつ、お祝いの気持ちを表現する「控えめな華やかさ」を意識しましょう。





  • 花嫁の色(白)は避ける: 全身が白に見えるコーディネートは厳禁です。

  • 過度な露出や派手な装いは避ける: 肩出しは羽織ものを合わせる、スカートは膝が隠れる丈を選ぶなど、品格を保ちましょう。

  • 全身黒は避ける: 喪服を連想させるため、黒いドレスやスーツの場合は小物で華やかさをプラスするのがマナーです。




3. 「清潔感」と「品格」が最高のアクセサリーになる




どれだけ素敵な服装でも、着こなしが伴わなければ台無しです。細部への気配りが、あなたの印象を決定づけます。





  • 服装の状態: スーツやワンピースにシワや汚れがないか確認し、事前にクリーニングに出すなど清潔な状態で着用しましょう。

  • ヘアメイクと小物: 髪はきちんと整え、メイクは上品に。靴は磨き、バッグの中も整理しておきましょう。手元のネイルケアまで意識できると、より洗練された印象になります。




服装のマナーは、新郎新婦への敬意とお祝いの気持ちを形にするための大切な表現方法です。マナーを守ることで、あなた自身も気後れすることなくパーティーを楽しめます。素敵な装いで、新郎新婦の門出を心から祝福しましょう。






執筆者 はるな

執筆者 はるな

福岡県生まれ、東京・人形町育ち。36歳、二児の母。高校時代のアルバイトで結婚式の魅力に触れ、以来20年以上業界一筋。担当実績は1,000組を超えます。 カフェでの会費制から高級レストランでの婚礼まで、あらゆるスタイルに対応。現役司会者としての「現場目線」と、子育て経験を活かした「ママ目線」での親身なプランニングが強みです。忙しい方やマタニティ婚も安心してお任せください。「情熱」と「経験」で、お二人らしい最高の一日を形にします!!

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