2026年版|帰国後パーティ1.5次会レストランウェディングの作り方
海外挙式後の新定番!なぜ帰国後パーティに1.5次会レストランウェディングが選ばれるのか?
海外での素敵な挙式を終え、「親しい友人や同僚にもウェディングドレス姿をお披露目したい」「お世話になった方々へ直接感謝を伝えたい」と感じるカップルは多いのではないでしょうか。しかし、格式ばった披露宴をもう一度行うのは費用も手間もかかります。かといって、二次会のようにカジュアルすぎるのも少し違う。
そんな悩みを解決するのが、**「1.5次会レストランウェディング」**です。披露宴と二次会の魅力をあわせ持ち、帰国後パーティのスタイルとして多くの方に選ばれています。なぜこれほど支持されているのか、その理由を解説します。
披露宴と二次会の「いいとこ取り」ができる絶妙なスタイル
1.5次会とは、披露宴(1次会)のフォーマルさと二次会(2次会)のカジュアルさを両立させたパーティ形式で、まさに「いいとこ取り」のスタイルが最大の魅力です。
- 服装:ゲストはスマートカジュアルなどで気軽に参加でき、新郎新婦も自由度の高い衣装を選べます。
- 進行:形式的な挨拶などを省き、ゲストとの歓談やイベントを中心にプログラムを組めます。
- 費用:ご祝儀制ではなく会費制が主流のため、ゲストの金銭的負担を軽減でき、新郎新婦も予算管理がしやすいのが特徴です。
お披露目に必要な「きちんと感」と、主役もゲストもリラックスできる「カジュアルさ」。この絶妙なバランスが、多くのカップルの理想にマッチしています。
ゲストとの距離が近い、アットホームな空間
レストランウェディングの大きな魅力は、ゲストとの物理的・心理的な距離の近さです。広大な披露宴会場とは異なり、一人ひとりの表情が見える温かな空間でパーティを楽しめます。
新郎新婦が各テーブルを自由に回り、会話を楽しんだり写真を撮ったりと、ゲストと直接ふれあう時間を十分に確保できるのです。海外挙式の写真を見せながら現地の思い出を語れば、会場は和やかな雰囲気に包まれるはず。「来てくれてありがとう」という感謝の気持ちを、全員に直接伝えられるアットホームさが支持されています。
シェフこだわりの美食で、最高のおもてなしを
ゲストの満足度を大きく左右する要素の一つが「料理」です。その点、料理を専門とするレストランでのパーティは、味でのおもてなしにおいて最高の選択肢です。
シェフが腕によりをかけたこだわりの料理は、パーティを華やかに彩る主役となります。ふたりの思い出の食材を使ったオリジナルメニューや、きめ細やかなアレルギー対応など、レストランならではの柔軟な対応も期待できます。美味しい料理は会話を弾ませ、ゲストにとって忘れられない思い出となるでしょう。

これで完璧!帰国後1.5次会レストランウェディングのダンドリと費用ガイド
アットホームな雰囲気と美食が魅力のレストランウェディング。その成功には、計画的な準備が欠かせません。ここでは、パーティ準備の具体的なダンドリと、気になる費用について詳しく解説します。
帰国後1.5次会の準備スケジュール・ダンドリ
海外挙式からの帰国後は準備期間が限られるため、3ヶ月〜半年前を目安に計画的に進めるのが理想です。
- 6~4ヶ月前
- パーティのコンセプト(雰囲気、テーマ)を決める
- 招待ゲストをリストアップし、予算の大枠を設定する
- 会場の情報収集、比較検討、見学を行う
- 3ヶ月前
- 会場を決定し、契約する
- 衣装を検討・決定する(レンタル、購入、挙式時のものを利用など)
- 招待状のデザインを決め、発送する
- 2ヶ月前
- 進行内容、演出、BGMなどをプランナーと具体的に相談する
- 司会者、カメラマン、ヘアメイクなどの専門スタッフを手配する
- ウェディングケーキや会場装花のイメージを決める
- 1ヶ月前
- ゲストの出欠を取りまとめ、席次を決める
- プチギフトや引出物を手配する
- プランナーと最終打ち合わせを行い、費用を支払う
成功を左右する!レストラン会場選びのポイント
会場選びはパーティの満足度を決定づける最も重要なステップの一つです。以下の5つのポイントを必ず確認しましょう。
- 料理のスタイルと質:コースかビュッフェか、ドリンクの種類は豊富かを確認します。アレルギー対応やオリジナルメニューの相談が可能かも重要なチェック項目です。
- アクセスと立地:最寄り駅からの距離や交通の便を考慮し、遠方からのゲストも参加しやすい場所を選びましょう。
- 貸切の可否と条件:プライベートな空間を確保できる「全館貸切」が可能か、利用できる時間帯などを確認します。
- 設備:マイクやプロジェクター、音響設備が整っているか。新郎新婦の控室やクロークの有無もチェックポイントです。
- プランナーの対応:ふたりの希望を親身に聞き、的確な提案をしてくれるかなど、プランナーとの相性も大切にしましょう。
気になる費用を徹底解説!会費制と節約術
帰国後1.5次会では、ゲストの負担が少ない「会費制」が一般的です。会費の相場は15,000円〜20,000円ほど。金額が明確なため、新郎新婦も予算を立てやすいというメリットがあります。
例えば、ゲスト60名・会費15,000円の場合、会費収入は90万円です。総費用が200万円なら、自己負担額は110万円が目安となります。費用を賢く抑えるには、以下の方法が有効です。
- アイテムの持ち込み・DIY:ペーパーアイテムやウェルカムボード、ムービーなどを手作りする(持ち込み料の有無は要確認)。
- 衣装の工夫:海外挙式で着用した衣装をそのまま利用する。
- 時期や日取りの検討:結婚式のオフシーズン(夏・冬)や仏滅、平日の夜などを選ぶと割引が適用されることがあります。
ゲスト満足度UP!先輩カップルに学ぶ1.5次会プログラムと演出アイデア
会場と予算の目処が立ったら、次はパーティの満足度を左右するプログラムを具体的に考えていきましょう。自由度の高い1.5次会は、プログラムの作り方がゲストの満足度を大きく左右します。先輩カップルの実例を参考に、ゲストに楽しんでもらうためのプログラムと演出をご紹介します。

理想の雰囲気に合わせて選べる!プログラム構成例
パーティ全体の流れを、目指す雰囲気に合わせて組み立てましょう。
【例1】歓談中心のゆったりスタイル
ゲストとの会話や食事をじっくり楽しみたいカップルにぴったりです。
- 受付・ウェルカムドリンク
- 新郎新婦入場・開宴挨拶
- 乾杯・食事&歓談
- 海外挙式ムービー上映
- デザートビュッフェ&フォトラウンド(各テーブルで記念撮影)
- 新郎新婦から謝辞
- お開き・お見送り
【例2】ゲームや余興で盛り上がるアクティブスタイル
ゲスト参加型の企画で、会場全体の一体感を楽しみたいカップルに最適です。
- 受付
- 新郎新婦入場・開宴挨拶
- 乾杯・食事&歓談
- 景品付き!新郎新婦クイズ大会
- 海外挙式ムービー上映
- 友人による余興
- 新郎新婦から謝辞
- お開き・お見送り
先輩カップルに人気!レストランウェディングならではの演出アイデア
レストランウェディングの魅力を活かした、おすすめの演出をご紹介します。
- 海外挙式のムービー上映
帰国後パーティの定番で、ゲストに最も喜ばれる演出の一つです。現地の美しい風景や感動的な挙式の様子を共有することで、参加できなかったゲストにもふたりの大切な一日を追体験してもらえます。 - ゲスト参加型の演出で一体感を
受付でゲストに指印を押してもらう「ウェディングツリー」や、ドレスの色を予想してもらう「ドレス色当てクイズ」は、待ち時間も楽しめる人気の演出です。ゲスト全員が参加でき、自然と会話が生まれます。 - 五感で楽しむデザートビュッフェ
レストラン自慢の彩り豊かなデザートは、見た目も華やかで特に女性ゲストに喜ばれます。ゲストが自由に動ける時間を作ることで交流が活発になり、新郎新婦も多くのゲストと話すきっかけになります。
パーティを彩る衣装と料理のポイント
プログラムと合わせて、衣装と料理にもこだわりましょう。
- 衣装:海外挙式のドレスをそのまま着るのも素敵ですが、パーティの雰囲気に合わせてカジュアルなドレスに着替えるのも人気です。動きやすいエンパイアラインやスレンダーラインのドレスもレストランの空間によく合います。
- 料理:ゲストの年齢層などを考慮し、コース料理かビュッフェスタイルかを選びましょう。シェフと相談し、ふたりの出身地の食材を使ったオリジナルメニューを取り入れるのも、レストランならではの特別なおもてなしです。
ふたりらしいおもてなしを形に。最高の帰国後パーティを実現する3つの秘訣
最後に、これまでのポイントを踏まえ、ふたりらしい最高の帰国後パーティを実現するための3つの秘訣をお伝えします。

① パーティの「コンセプト」を明確にする
最高のパーティを作る第一歩は、ふたりの「軸」となるコンセプトを決めることです。「海外挙式の感動を共有したい」「堅苦しさ抜きで皆と楽しみたい」「美味しい料理で感謝を伝えたい」など、パーティで最も大切にしたい想いを明確にしましょう。
コンセプトが決まると、会場装飾、BGM、演出といった一つひとつの選択に一貫性が生まれ、自然と「ふたりらしい」空間が作り上げられます。迷ったときに立ち返る「羅針盤」として、まずはふたりでじっくり話し合うことが大切です。
② ゲスト一人ひとりへの「感謝」を伝える工夫
1.5次会レストランウェディングの最大の魅力は、ゲストとの距離が近いアットホームな雰囲気です。この魅力を活かす鍵は、一人ひとりの顔を思い浮かべながら感謝を伝える工夫を凝らすこと。
- 席札への手書きメッセージ
- 受付に飾る、ゲストとの思い出の写真
- 各テーブルを丁寧に回り、直接言葉を交わす
高価な演出がなくても、こうした細やかな心遣いがゲストの記憶に深く刻まれ、「ふたりらしい温かいパーティだった」と感じてもらえるはずです。
③ 「準備期間そのもの」を楽しむ気持ち
パーティ準備は決めることが多く大変なこともありますが、この期間こそ、ふたりの絆を深める貴重な時間です。「ふたりで作り上げる初めての大きなプロジェクト」と捉え、ぜひその過程を楽しんでください。
一緒に試食をしたり、BGMを選んだりする時間は、すべて当日の感動につながる大切な思い出になります。大変なときこそ、なぜこのパーティを開きたいと思ったのか原点に立ち返ってみましょう。準備期間を笑顔で乗り越えられれば、そのポジティブな空気は必ずゲストにも伝わります。